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2010年07月14日

【ブルマスティフ、その歴史と由来】

 ブルマスティフは1860年代頃にイギリスで作出が始められたガードドッグです。

 オールド・イングリッシュ・ブルドッグとイングリッシュ・マスティフを交配させて出来た犬種です。

 最初のうちは犬の一品種として固定されず、ただの交雑種に過ぎませんでした。

 ブルマスティフが純血犬種として繁殖が始められたのは1924年のことで、イングリッシュ・マスティフとオールド・イングリッシュ・ブルドッグを交配させた一世代交雑犬(ハーフ犬)を、再びイングリッシュ・マスティフと戻し交配させて生まれた個体同士を交配していくことで種として固定されました。

 前述のように、作出過程でこのように戻し交配が行われている関係上、ブルドッグとマスティフの血の割合は1:1ではない事が特筆すべき点です。

 そのため、厳密に言えばこの犬種は『二重純血犬種』ではない。

 ないのだ・・・・が、作出に使われた犬種が2種のみであること、犬種名に両種の名前が二重純血犬種のように入っていることなどからそのグループに分類されることがある、というのが本当のところである。

 ブルマスティフとして純血繁殖を行う前にはコロシアムでライオンと戦い、勝利したという記録も数多く残っているのだが、実は始めから闘犬は本来の使役ではなかったという。

 ブルマスティフの使役(品種改良した目的)は農場、狩猟場、敷地を管理して不審者や密猟者を捕らえることでした。

 イングリッシュ・マスティフの力強さ、そしてオールド・イングリッシュ・ブルドッグの獰猛性、アゴの強さを生かし、侵入者に飛び掛って取り押さえる事を主な使役としました。

 ブルマスティフは侵入者を殺傷することはせず、主人が到着するまでしっかりと確保し続けるのが使命でもありました。

 このような使役で改良されたため、毛色は夜間のガードドッグとして働くのに好都合な黒色系のものが多かったと言います。

 毛色の好みが変わったのは、ショードッグとして展覧会などに出すためでした。(私は黒も素晴らしく美しい!、と思って飼っていますが)

 そういった毛色の好みの変化によって明色系(フォーンなど)も受け入れられるようになりました。

 現在では明色系の毛色の犬の方が多数派となり、伝統的な黒色系の毛色の犬はごくわずかとなりました。(従って歴史的な背景を考えると黒色系の毛色を持った犬の方が”正しい毛色”、と言っても過言ではないと私は考えます)

 さらに、第二次世界大戦では軍用犬として用いられ、難なく生き残ることが出来たと言います。

 戦後は希少化して絶滅寸前になった先祖、イングリッシュ・マスティフを絶滅から救うためにそれと交配させて血を貸し、復興に役立てられた、とも言われてますからブルマスティフの犬種としての功績は偉大なのです。

 頭数の回復後、戻し交配などによって本種の血はイングリッシュ・マスティフから取り除かれましたがそういった功績があった事実は忘れるべきではないでしょう。

 現在でも実用犬からショードッグ、さらにはペットとして世界的な人気を持っている犬種でもあります。

 ブルマスティフのその外貌からインドのマハラジャと呼ばれる特権階級の人にも宮廷内で主人を守る護衛犬として好んで飼われている犬種でもあります。

 




posted by ブルマスティフ・ブリーダー at 19:27| Comment(0) | ブルマスティフってどんな犬? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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